


マナ「六花!ありす!よかった…」
マナ「まこぴーは?」
ありす「ランスちゃん達もいません…」

マナ「!?」


マナ「(胸の奥がジリジリいってる…ここに居ちゃダメだ!)」

マナ「みんな、逃げて!」
真琴「その必要はないわ。」
真琴「キングジコチューは今、深い眠りについているの。襲ってきたりはしないわ。」
六花「どうしてそんなことを知っているの?あなたは…一体…」

真琴「私の名前はキュアソード。このトランプ王国を守護する、最後の戦士よ。」

キングジコチュー寝てるのになんでベールは「キングジコチュー様がお怒りだ」とか言ったんだ…?


やっぱこの人影みたいな人が上にいるのかも…?

それか単に察しただけかもしれないw

ラケル「トランプ王国は既にジコチューに支配されてるケル。見つかったらおしまいケル…」

デルトラクエストを思い出した。

シャルル「ジコチューの罠にかかって、トランプ王国に送り返されて、
おまけにマナ達とは離れ離れ…」
ランス「僕たち、どうしたらいいランス…?」

ダビィ「お前らおちつけ」

ダビィ「考えるんだ!COOLになれ!こんなとき、彼女たちならどこへ向かうか!」
シャルル「あぁ!王女様の宮殿!」
ランス「確かに、あそこが一番目立つでランス~」

ダビィといい5のココとナッツといい何故人間から妖精になるとこんなにも態度が変わってしまうのか。

マナ達の中でのまとめ役は六花だけど、妖精達の中でのまとめ役はダビィなのね
~回想~





ここのソードかわいすぎる

アン「祈りの歌の儀式は、もう慣れましたか?」
ソード「まだまだです…大勢の人の前だと緊張してしまって…うまく、言葉が紡げません…」
アン「私は、あなたの歌が好きです。」
アン「あなたの声を聴いていると、不思議と心が温かくなるのです。」



ソード「もったいなきお言葉、ありがとうございます!」

ソードかわいい

今のソードは凛々しいのでこういう表情は新鮮でいいですね




こういう色の使い方が上手いですよね

マナの色反転といい、今回は色の演出が凝っていた気がします




ダビィ「そんなある日、突然奴らが襲ってきたんだビィ」



ダビィ「それでも王女様は希望を捨てず、自ら先陣をきって戦ったんだビィ」

メイジャーランドの王女はこのアン王女見習うべき

自ら先陣きって戦う王女様カコイイ

ジコチューを浄化できるのはプリキュアだけだと思ってましたが、浄化できるのはプリキュアだけじゃないようですねー

戦士にも浄化能力があるのかな…?

戦士「キュアソード殿…王女様が…」
戦士「王女様は、キングジコチューを封印するべく、勇猛果敢に戦われたのですが…」

戦士「身体は石化できましたが、闇のエネルギー、ジャネジーは未だあの中で燻っております…」
戦士「王女様は力を使い果たし、宮殿の奥に身を隠しておいでです。今すぐお戻りください。」
戦士「残った戦士はもはや…あなた一人なのです!」


マーモ「かくれんぼはおしまいよ」

マーモ「さぁ、あなたもキングジコチュー様にその魂を捧げなさい…」

このセリフだけで薄い本が分厚くなりそう

どういう経緯でジコチュー化するのかはわからないけど、囁かれて指パッチンされたらアウトなのかな?

王女様の場合「もう敵いそうもない…」っていう諦めの気持ちからマーモに付け入れられた感じですね。

これはプリキュアや幹部が王女様を見つけた時に即刻ジコチュー化されてそのまま連れ去られるフラグ…?

マーモ「あなた一人で、何ができるっていうの!?」
マーモ「この王国はもう、滅びる運命なのよ!」
ソード「王国は何度でも甦る!私達が希望を捨てない限り!」



アン「逃げなさい!キュアソード、あなただけでも!」
ソード「あきらめちゃダメです王女様!手を離さないで!」


アン「私も必ず後から追いかけます。ですからあなたは…」
ソード「王女様ぁぁぁあああああああああああああああ」

真琴「私は、王女様とはぐれて、気が付いたらあなたたちのいた世界に流れ着いていた。」
六花「もしかして、あなたがアイドルをやっていたのは…」
ありす「王女様を見つけるため…?」

真琴「私には歌しか残っていなかった。」
真琴「歌い続けていれば、きっとあの方も気づいてくれるって思ってた。」
真琴「けれど、王女様は見つからない。私がどんなに歌っても、王女様は答えてくれない…」

マナ「だったら、一緒に王女様を探そうよ!」
マナ「一人じゃ無理でも、四人ならきっと見つかるよ!」
マナ「あの、マーモって人も王女様の行方を探していた…
きっと、王女様を見つけられたら困る理由があるんだよ!」

他のピンクプリキュアと違って冷静に分析して自分なりに考えてるマナは一味違いますね


六花「なんでこんなにジコチューがいるのよ!?」
真琴「この国の人はみんなジコチューに変えられてしまったの。」
真琴「残っているのは私だけよ。」



マナ「飛んで!」
六花「ぇえっ!?無理無理無理無理むーーーーりーーーーー!!!」

六花は顔芸要員(確信)

でも生身であんだけ飛べたら十分だよ…

真琴「私の事はほっといて、あなた達だけでも逃げなさい!」
マナ「私、逃げたりしない…!」

マナ「キングジコチューを倒して、トランプ王国に平和を取り戻して見せる!」
真琴「あなた一人で、何ができるっていうのよ!」

ありす「一人だけではありませんわ。」
六花「幸せの王子がやるって言うんだから、私達たちも一肌脱がないとね!」

マーモの「あなた一人で何ができるって言うのよ」と被せてるのかな

トランプ王国が滅びた時は、ソードしかいなかったから、ソードが諦めた時点でもうダメだった

けど、マナの場合、六花がいて、ありすがいて、1人じゃないからがんばれる、あの時とは違うって

同じ結末には向かわず、徐々に分岐点ができてきて、未来が変わっていってる感じがしますね。

真琴「やめなさい!あなた達はトランプ王国とはなんの関係もないでしょう!?」
マナ「友達を助けるのに、理由なんて必要?」

ソード「あなた、どうして…」
ハート「人助けに理由なんていらないでしょ?」

真琴「(まるでブレてない…強いんだな、この子)」

真琴は王女様に会うためにアイドルになって歌い続けて、

でも王女には会えない、トランプ王国も復活しそうにない、キングジコチューもいつ目覚めるかわからない

この世界もジコチューの手が伸びてる、焦ってイライラして、ついマナ達にもきつく当たってしまうことがあったから

こんな危機的な状況でも全くブレずに前向きに進むマナに胸を打たれることがあったようです

マナ「さて、これからどうする?」
ありす「元の世界に戻らないことには、にっちもさっちもいきませんわ」
真琴「宮殿の奥に、魔法の鏡があるの。」
真琴「王国から脱出するときに使った時空の扉よ。
それをくぐれば、もう一度あなたたちの世界に戻れるはず…」
真琴「もしかしたら、ダビィ達もそこにむかっているかも…」

ベール「遅かったなぁ…お前たちの探し物はこれか?」
真琴「魔法の鏡!」
ベール「トランプ王国と異世界をつなぐ唯一の鍵…」
ベール「お前達が生きていたら必ずここに現れると思っていた。」

放置せずにちゃんと最後の手も潰そうとするベールさんは他のジコチューと一味違いますね

詰めが甘い敵が多い中徹底的にやってくれる敵は好きです。

そういえば今回の敵って七つの大罪がモチーフになっているらしく、

ベールはその中で「怠惰」を示すベルフェゴールが元のモデルらしいです。

怠惰どころかきっちりと的確に仕事してるベールさん

ちなみにイーラは憤怒のira(ラテン語)、マーモは強欲の悪魔マンモンからきているようですね。

ベール「生憎だが、ゲームオーバーだ。」
ベール「これでお前たちは永遠に元の世界に戻れない。」
真琴「(最後の望みも消えた…これで私は、もう二度と王女様には会えないんだ…)」

ベール「主を失った宮殿と共に朽ち果てるがいい。ハーッハッハッハッハ」
マナ「HAHAHAHAHA!!!」
六花・ありす・真琴「!?」
ベール「えっ」

マナ「そんなことで私達の心が折れると思ったら、大間違いよ!」
マナ「私達は、あなたの力でトランプ王国に送り込まれた。」
マナ「それは、あなたに自由に時空を行き来できる能力がある証拠!」
マナ「鏡なんかなくっても、あなたに元の世界に送り届けてもらえばいい話よ!」

ベール「お前、ひょっとして俺を言いなりにできる(意味深)ことを前提で話してるのか…?」

プリキュアの言いなりになるのは我々の業界ではご褒美です

マナ「もちの」

マナ「ろん!」

六花「どこから出てくるの…?その自信…」
ありす「マナちゃんらしいですわ」
真琴「…負けたわ、あなたには…。戻りましょう。あなた達の世界に!」

マナさんKAKEEEEEEEEEEEEEE

たまに暴走するけどやっぱマナさんは他のピンクプリキュアとは違うんですね。

マナさんがこんなに頼もしかったとは…

ベール「痛い目を見ないとわからないようだな…」



淫獣もソードもガチで殺しにかかりすぎだと思うの


ダビィ「もうダメかと思ったビィ…」
真琴「私、もう絶対に諦めない!」
真琴「トランプ王国に平和が戻るその日まで、ジコチューと戦う!」

「プリキュア!ラブリンク!」

「響け!愛の鼓動!ドキドキ!プリキュア!」



ダイヤモンド「バラバラじゃダメよ、みんなの力を一つにして」

キュアダイヤモンドが今まで空気だったけど今回の戦闘で目立ってくれたのはよかった。






あなたの頭を冷やしてあげる!って言葉通りダイヤモンドの技は氷なんですかね…

強い敵が慢心してやられる王道パターン、大好きです

ベールは怠惰だから慢心するくらいがちょうどいい気がするw




ベール「おのれぇ…俺のジャネジーをこんなに奪いおって…」

ダイヤモンド「なんてタフなの!?」

ハートキャッチのサソリーナみたいに一撃で倒すのは無理なんですねー…

浄化というより相手のジャネジーを奪って正常に戻すって感じなのかな

ベール「逃がすものか…」
ソード「逃げるんじゃない。私達は必ず帰ってくる。」
ソード「王女様と一緒に、このトランプ王国を甦らせて見せる!」



いい最終回だった

ドキプリおもしろすぎィ!!!

4人が力を合わせてドキドキ!プリキュアとして戦うまでの過程を7話かけて丁寧にやってくれたのはすごくよかった。

マナが賢いってだけで今までとは違ったプリキュアなのがよくわかってみてて面白いです。

まこぴーは元々のメンタルは強いんだけど、

王女と離れ離れになるわ、王女はみつからないわ、王国は滅びるわで

トラウマがあったり、散々メンタルフルボッコされてるから心が折れやすくなってる気がします。

だから王女といる時はあんなカッコいいことが言えたけど、ベールに今回鏡割られた時はorzってなってたんじゃないかなぁ、と。

説明回だったけど密度が濃くて内容も続いていてとても楽しめましたね

ドキプリは1話1話が全体的に丁寧に作られてるなっていうのが見てて感じられます。

今回でドキドキ!プリキュアがようやく始まったんだ!って感じでアイキャッチ、OPも新しくなったのは印象的でした。








よく動くアイキャッチが素晴らしい

毎週面白いけど、今週は特に面白かったです。

こんな感じで1年丁寧に続いてくれたらいいなって思います!

ということで来週もよろしくお願いします。

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テーマ:ドキドキ!プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック
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